太く盛り上がった力こぶ、男性なら一度は憧れたことがあると思います。
この大きい力こぶを作るのに最適な筋トレ種目が「コンセントレーションカール」です。
上腕二頭筋を鍛えるコツは、肘を固定すること。
この種目は、肘を固定した状態で行えるので、上腕二頭筋を追い込むのに最も適した種目の一つです。
正しいやり方を覚えて、実践しましょう。
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Contents
コンセントレーションカールで鍛えられる筋肉
- 上腕二頭筋
強烈な刺激を上腕二頭筋に与えることが出来ます。
コンセントレーションカールのやり方
- ベンチに座ってダンベルを持ち、肘の少し上を太ももの内側に当てて固定する。
- 肘を曲げ、上腕二頭筋を収縮させ、ダンベルを持ち上げる。
- ゆっくり下ろす。
- 2~3の繰り返し。
コンセントレーションカールのポイント
コンセントレーションカールのポイントは、下ろした時に肘を伸ばしきらないことです。
肘を伸ばしきってしまうと、せっかく上腕二頭筋に与えた負荷が、逃げてしまうから。
負荷が逃げてしまうと筋肉は、休んでしまいます。
ということは、筋肉はそれほど負荷を感じていないことになり、結果、筋肥大する必要はない。
と脳は判断してしまうのです。
こうならないために、常に負荷が逃げないように意識して行いましょう。
筋トレで筋肉をつけるということは、自分の限界を超えてさらに大きな力が必要だと、脳に認識させなければなりません。
なので、常に限界を超えるようにトレーニングをすることです。
ただ、ケガには気を付けましょう。
無理をすることと、限界を超えることは、似ているようで全然違うので。
コンセントレーションカールで注意すること
コンセントレーションカールで注意することとして、「身体の反動を使わない」ことが上げられます。
筋トレ全般に言えることなんですが、反動を使ってしまうと鍛えたい筋肉に負荷がかからないからです。
反動を使ってしまう場合、重量が重すぎる傾向があります。
重い重量を身体全身を使って上げてもなんも意味ありませんから。
重量はそんなに重くしなくても、筋肉にしっかりと効かせれば効果は出ます。
しっかりと正しいフォームを身につけてから行いましょう。
コンセントレーションカールまとめ
コンセントレーションカールは上腕二頭筋の力こぶを大きくするのに最適な筋トレ種目の一つです。
正しいフォーム、やり方を身につけ、逞しい腕を手に入れましょう。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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