ダンベル筋トレをしている人なら、必ずぶち当たる壁があります。
「ダンベルが重くなると、セットポジションまで持って行くことができない!」
こんな悩みありませんか?
これには「オンザニー」というテクニックで解決できます。
このテクニックを使うと重いダンベルでも、
セットポジションに簡単に持って行くことができます。
ダンベル筋トレにとって、必須のテクニックと言っても過言ではありません。
それではやり方など、詳しくお伝えしていきます。
オンザニーとは?
オンザニーは英語読みなので、日本語に直すと「膝の上」です。
ダンベルを膝の上に置いて、ベンチプレスの、
セットポジションまで持っていくテクニックのこと。
「大胸筋を追い込みたいけど、ダンベルが重すぎてあげられない」
このような悩みを解決してくれるのがオンザニーです。
やり方はとても簡単なので、あなたも行ってみましょう。
ダンベル筋トレの幅が広がりますよ。
やり方
- ダンベルを両手に持ちベンチに座る。
- 膝の上にダンベルを立てる。
- 肘をまっすぐに伸ばす。
- 反動をつけ足の力を利用して上げる。(この時ダンベルを膝から離さない)
- 足を元の位置に戻しダンベルが上がった状態でセット完了。
- 戻す時は両足を振り上げダンベルを膝につけそのまま戻す。
こちらの動画でやり方を確認してみましょう。
ダンベル筋トレの効果が劇的に上がる!
オンザニーをマスターすることで、
筋トレの効果を劇的に上げることができます。
ダンベルベンチプレスなど、大胸筋を鍛える筋トレは、
ベンチに横になり、トップポジションまでダンベルを持って行かなければなりません。
重量が増えるほど、この動作が難しくなります。
「大胸筋を鍛えたいのに、腕の力が足りないから、
重いダンベルを持ち上げられない!」
これを解決するのが、オンザニーです。
やり方をしっかりとマスターして、
ダンベル筋トレの効果を高めていきましょう。
オンザニーができるようになると、筋トレ初心者でも、
20 kg 以上のダンベルでベンチプレスができます。
こちらの記事で詳しくお伝えしています。
【おすすめのダンベルとベンチをご紹介】
オンザニーにおすすめのダンベルをご紹介します。
TOP FILM 変式ダンベル 22kg ブロックダンベル 可変式 ダンベル (5~22kg) [1年保証]
ブロックタイプのダンベルです。
ピンを差し替えるだけで、重量を変えられるのでとても便利です。
さらにプレートの部分が面になっているので、
膝の上に乗せるのも安定します。
オンザニーに最も適したタイプですね。
さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事でまとめています。
記事リンク
トレーニングベンチは、インクライン式がおすすめ。
大胸筋上部の他、三角筋、上腕二頭筋など、
多くの筋肉を鍛える筋トレができるようになります。
FITMATEトレーニングベンチ 腹筋 フォールディング フラットインクラインベンチ 折り畳み ダンベルベンチ ブラック
私が実際に使用しているインクラインベンチは、
こちらの記事で詳しくお伝えしています。
まとめ
オンザニーのやり方をお伝えしてきました。
これは筋トレのテクニックのひとつです。
しっかりと身につけて、より重いダンベルを使えるようにしましょう。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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