「ダンベルベンチプレスで前腕が先に疲れてしまう」そんな経験ありませんか?
大胸筋を追い込みたいのに前腕が先に疲れては、本末転倒です。
そうならないよう、ダンベルベンチプレスで前腕が疲れないグリップの持ち方を覚えましょう。
Contents
ダンベルベンチプレスで前腕が疲れないグリップの持ち方
ダンベルベンチプレスで前腕が疲れないグリップの持ち方は、親指と人差し指の間で持つことです。
この時に注意したいのが、持つときに強く握らないこと。
ダンベルベンチプレスは下から上へ持ち上げる、プレス系の種目です。
ダンベルを上げ下げするだけなので、強く握る必要はないんですね。
強く握るから前腕が疲れてしまうんです。
なので、感覚としては親指の付け根に落とし込むというイメージです。
詳しく説明している動画があるのでご覧ください。
ダンベルの重心を持ち安定感を得る
ダンベルのグリップは長さが結構あるので、しっかりと重心を持っていないと、左右にぶれてしまい、前腕が疲れてしまう原因になります。
自分の持っているダンベルの重心はどこにあるのか?
しっかりと確認しておきましょう。
ダンベルベンチプレスで前腕が疲れなくなると、重いダンベルでも上げることができます。
こちらの記事で詳しくお伝えしています。
ダンベルベンチプレスで手首を固定すると前腕が疲れにくくなる
ダンベルベンチプレスは手首を固定すると前腕が疲れにくくなります。
手首の固定は、リストラップという筋トレ補助グッズを使います。
(フェリー) FERRY リストラップ ウエイトトレーニング 手首固定 60cm(2枚組) 3カラー
1000円前後で購入できるので興味のある方は、手に入れましょう。
リストラップを巻くのと巻かないのでは、筋トレのパフォーマンスが全然違います。
ダンベルベンチプレス以外にもダンベル種目、腕立て伏せ、腹筋ローラーなどの時にも使用すると今までよりも回数を多くこなせたり、負荷を強くすることができます。
ぜひ手に入れておきたい筋トレグッズの一つです。
2020.5.5追記
最近、手袋一体型のリストラップを購入しました。
これ、めちゃくちゃいいです!
一体型なので、ずれる心配もない。
手首を完全に守ってくれます。
今は、これしか使っていません。
あなたにも、是非おすすめします。
その他にもおすすめの筋トレグッズを紹介している記事があります。
ダンベルベンチプレスで前腕が疲れないグリップの持ち方のまとめ
ダンベルベンチプレスで前腕が疲れないグリップの持ち方をお伝えしてきました。
ダンベルを使った筋トレは、バーベルよりも可動域が多く、左右独立している為、つい力が入ってしまいがちになります。
ダンベルのグリップは、強く握るのではなく、ダンベルを支えるために軽く添えるだけ、
というくらいの感覚で持った方が前腕に負荷がかかることは少なくなります。
大事なことは、今行う種目がどの筋肉に効いているか?
ということをしっかり意識して、動作の確認をしてください。
そうすることで、より筋肥大を起こしやすくなります。
筋トレは、正しい知識と正しいやり方を実践していれば、必ず筋肥大して大きくなります。
なかなか筋肥大しない人は、何かが間違っている可能性が高いので、自分の行動を振り返ってみてください。
必ず答えはあります。頑張りましょう。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
↓ぽちっとお願いいたします。
この記事へのコメントはありません。