ダンベルを1つだけ持っていてダンベルフライを行いたいという質問がありました。
基本的なことを言ったらもう1つ用意して両手で行ったほうがいいのですが、
それだとこの記事は書く意味が無いのでダンベルフライを片手で行う方法と片手で行うことのリスクなどを解説していきます。
Contents
ダンベルフライを片手で行う方法
ダンベルフライを片手で行うには反対の手を何処かに固定する必要があります。
なので、ベンチ寝転がった時に柱など手でつかまることのできる場所で行います。
そして片手で柱などにつかまりながらダンベルフライを行っていきましょう。
こうすることで片手でダンベルフライを行うことが出来ます。
ダンベルフライを片手で行うことのリスクとデメリット
本来、両手で行うべき種目なので片手で行うことはリスクとデメリットが伴います。
バランスが悪い
片手で行おうとするとバランスが悪く思うように追い込めません。
反対の手で捕まったりしても両手で行う時とは安定感がまるで違います。
筋肉の付き方も悪くなる
片手づつだとどうしても効き手のほうが上手くトレーニングできてしまうので筋肉の付き方のバランスが悪くなります。
ケガのリスクが上がる
バランスが悪いので本来使わない筋肉を使ってしまい思わぬケガにつながることがあります。
このように、あまりいいことはないです。
出来ることなら、もう1つダンベルを用意して普通のダンベルフライを行ったほうが良いです。
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と言っている人がいますがそれは間違いです。
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腕立て伏せでしっかりと筋肉痛になりますから。
馬鹿にできません。
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ダンベルフライを片手でも行えるか?のまとめ
ダンベルフライを片手で行うことについて、私なりの解説をしてきました。
一番良いのは、ダンベル2つ用意して行うのがいいです。
当たり前の答えですが、正しいやり方で行うことをおすすめします。
ダンベルにこだわらないのであれば、腕立て伏せが良いと思います。
参考にしてください。
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