背筋を追い込みたいけど、先に腕が疲れてしまって追い込み切れない!
こんな経験ありませんか?
こんな時におすすめの筋トレ補助グッズがあります。
リストストラップです。
これを使うことで広背筋を追い込みやすくなります。
今回は、リストストラップの使い方と効果を解説していきます。
Contents
リストストラップの効果
リストストラップは主に引く系の種目で効果を発揮します。
例えば、懸垂を行う時、メインで鍛える筋肉は広背筋になります。
しかし広背筋を鍛えようとしても腕が先に疲れてしまい、背中を追い込むことが出来ません。
そこでリストストラップを巻くことで、握力を補助してくれるので、前腕が疲れにくくなり、背中を最後まで追い込むことが出来るようになります。
リストストラップの使い方
それではここで使い方を説明します。
- 輪っかに手を入れる。左右は特になし。
- 手首を締めてダンベルに巻き付ける。
- 巻いた部分の締まり具合を調整する。
- ダンベルを持ち上げ、握力に負荷がかかっていないことを確認する。
1.から順に写真で説明します。
これがリストストラップです。
左右は特になく、自分のしっくりくる方に使えばいいと思います。
輪っかに手を通します。
そして軽く締め付けます。
ダンベルに巻き付けます。
巻き付ける方向は、右回り、左回り、どちらでも構いません。
自分の手に合う方でいいと思います。
そして、巻いた部分の締まり具合を調整する。
ダンベルを持ち上げ、握力に負荷がかかっていないことを確認する。
使い方の説明は、以上です。
特に難しいことはないですが、利き手は後にした方が良いと思います。
理由は、最初の手は反対の手で巻き付けることが出来ますが、後の手は片手で巻かなくてはならないからです。
ちょっと慣れが必要かもしれません。
握力は専門のメニューで鍛えた方が良い
懸垂で背中と握力を同時に鍛えることが出来ると思うかもしれません。
たしかに出来ないことはないですが、効率が悪いです。
筋トレを行う時、メインに鍛える筋肉を意識する必要があります。
この時に握力と背中、同時に意識するのは難しいと思います。
ことわざでもあるように「二兎を追うものは一兎をも得ず」と言います。
背中と握力は別々のメニューで鍛えていきましょう。
リストストラップが使えるメニュー
リストストラップは使えるメニューが限られています。
基本的には、引く系の種目で使うことが出来ます。
一例として、懸垂・ラットプルダウン・ダンベルローイング・ワンハンドローイング・デッドリフト など。
多関節種目が多いですね。
リストストラップは安い
リストストラップは、費用対効果がすごくいいです。
1000円位で購入できて、背中を追い込むことが出来るんです。
安いと思いませんか?
私はそう思います。
リストストラップを使って、初めて背中を追い込むことが出来ました。
ホントにお勧めします。
広背筋の鍛え方、リストストラップの使い方と効果のまとめ
リストストラップの効果と使い方について解説してきました。
この道具は、筋トレを続けていく人にとっては必須の道具と言っても過言ではありません。
それだけこれ一つで筋トレの質と幅が広がります。
それに何と言っても安い!
これが一番ですね。
ブランド品で高いものもありますが、そんなものはいりません。
私のもノーブランドです。
そこに拘ってしまうと、本来の目的を見失ってしまいます。
目的は筋トレで筋肉を大きくし、カッコイイ身体を手に入れることです。
目的を見失わないように、常に意識して筋トレを行いましょう。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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