肩こりに悩んでいるあなたにぜひお伝えしたいことがあります。
それは、「肩こりは、筋トレで直すことが出来る。」ということです。
すべての肩こりが治るわけではありませんが、病気やケガ以外の肩こりは治る可能性が高いので、これからお話しすることを実践してみてください。
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肩こりの原因とは?
特にケガをしたとか、病気ではない場合、原因として考えられるのは、主に2つです。
- 運動不足
- 血行不良
この2つの原因を調べていくと対処方法が見えてきます。
運動不足
まず運動不足ですが、これは肩の筋肉を使っていないということを指します。
筋肉は使わないと固く凝り固まってしまいます。
これが肩こりの原因になります。
血行不良
筋肉を使わないと固くなってしまうのと同時に、血液が末端まで流れない為、血行不良になりさらに筋肉が凝り固まってしまいます。
対処法は筋トレとストレッチ
原因がわかったので対処法を考えます。
答えは、筋トレとストレッチを行うことです。
たったこれだけで、肩こりが治るのです。
どんな筋トレとストレッチを行えばいいか、これから解説します。
肩こりに効く筋トレ
肩こりに効く筋トレはズバリ、腕立て伏せです。
腕立て伏せは、初心者から上級者まで筋トレの基本になる種目であり、重要な種目です。
正しいやり方で行えば、必ず効果があります。
腕立て伏せの正しいやり方はこちら
腕立て伏せは、3日に1回位の間隔で行うのがいいでしょう。
10回3セットを正しく行うことが出来れば、肩こりは改善できます。
諦めずに頑張りましょう。
肩こりに効くストレッチ
続いてストレッチをご紹介します。
このストレッチは、チューブを使用します。
100均のもので十分です。
行うストレッチはチューブローイングです。
チューブをタオルに変えてタオルローイングというのもあります。
おすすめはチューブローイングです。
100均のチューブだと適度に柔らかいので肩こり解消にはちょうどいいです。
やり方ですが、
- 頭の上でチューブをもって構える。
- 頭の後ろ側へゆっくりと下ろす。
- 下ろせるところまで下ろしたら元の位置に戻る。
- 2~3の繰り返し。
写真を用意しました。
ビジュアルは悪いですが実用目的で見てください。
頭の上で構えます。
この状態からゆっくり下ろします。
こちらの写真は肩付近まで下げていますが、最初のうちはここまで下げることは出来ないと思うので、無理せず行ってください。
後ろからの見た目です。
耳くらいまでしか下げていませんが、十分ストレッチされています。
まずはこのストレッチを毎日行ってみてください。
徐々に可動域が広がり、肩が軽くなるのが感じられると思います。
肩こりは筋トレで治る!のまとめ
肩こりの原因は、そのほとんどが運動不足による血行不良が原因です。
なので、肩の筋肉をしっかりと使って、血行不良を改善していけば、肩こりも治るはずです。
ただし、1,2回行っただけでは、まったく効果がありません。
最低でも3か月は継続して行ってください。
「継続は力なり」
この言葉がすべてだと思います。
あなたの努力を期待しています。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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