懸垂をやりたいけど一回もできない!
こんなふうに嘆いていませんか?
確かに懸垂は難易度の高い筋トレ種目の一つです。
しかし、正しいトレーニングを行なっていけば必ずできるようになります。
懸垂ができるようになると、広背筋の筋肉を鍛えることができるので鬼のような背中を作ることができます。
今回は、懸垂ができない時の正しいトレーニング方法として動画を撮ってみたので、見てみてください。
Contents
懸垂ができない時に一番初めに行うトレーニング方法、踏み台を使って足の力で 懸垂を行う
懸垂ができない時に一番初めに行うトレーニング方法は、踏み台を使って足の力で 懸垂を行うことです。
それでは動画を見てみましょう。
このやり方は足を思いっきり使って行うやり方です。
足の筋肉を使うことで下半身だけではあげることができない体を補助します。
これでかなりの負荷を軽くすることができます。
10~12回で3セット行いましょう。
このやり方で15回以上できてしまう場合は負荷が軽すぎるので、次にご紹介する動画のやり方へステップアップしましょう。
懸垂ができない時に行うトレーニング方法その2、足の力をなるべく使わないように行う
踏み台を使った懸垂で負荷が足りなくなった時、足の力をなるべく使わずに行ってみましょう。
そうすることで、負荷を調整することができます。
似たような動画になってしまいましたが、足の使い方が違います。
一つ目の動画では、足の力を思いっきり使っているので足が最後まで伸びきっています。
しかし、二つ目の動画では、足をなるべく使わないようにしているため足は伸びきっていません。
さらに、なるべく上半身だけであげようとしているので足の裏がよく見えています。
足の裏が見えているということは、足に力が入っていないということです。
全く足の力を使わないということはできませんが、極力足を使わないで上半身だけであげることを意識して行うと負荷を強くすることができます。
このやり方で10回×3セットできるようになりましょう。
最後の方で疲れてきて足の関与が大きくなってしまうのは全然ありです。
大事なのは限界まで行うことです。
そうすることで筋肉は成長します。
懸垂ができない時に行うトレーニング方法その3、片足で行うことでさらに負荷を強くする
三つ目の動画は片足で行うやり方です。
片足で行うことでさらに負荷を強くして行うことができます。
このやり方も10回×3セットできるようになりましょう。
これで10回×3セットできるようになれば、順手懸垂が1回はできるようになると思います。
動画のようにワイドグリップにしてしまうとまだまだ一回もできませんが。
ワイドグリップで行う懸垂は、難易度がものすごく高いです。
これまで紹介してきた動画のように懸垂を行うためのトレーニングで踏み台を使っているうちはワイドグリップで行うほうがより負荷が強くていいです。
しかし、いざ本物の懸垂を行うときにいきなりワイドグリップで行うと全くあげることができません。
なので本物の懸垂を行うときは肩幅ぐらいで行なっていくようにしましょう。
懸垂に関するその他の記事はこちら
- 懸垂ができない時の筋トレ方法とやり方!メニューを紹介します
- 懸垂の筋トレ効果とは?背中の筋肉を大きくしたい人はやったほうがいい
- 筋トレ初心者が懸垂をやりすぎてケガをしたときのやり方、できない時に無理やりやっても効果はない
懸垂ができない時に行うトレーニング動画のまとめ
懸垂ができない時に行うトレーニングのやり方を動画でご紹介してきました。
最初は軽い負荷から行い、徐々に負荷を上げていくやり方が一番効率がいいと思います。
懸垂は非常に負荷の高い筋トレです。
無理をしてトレーニングをしてもケガに繋がるだけです。
筋トレ初心者が懸垂をやりすぎてケガをしたときのやり方、できない時に無理やりやっても効果はない
そうならないためにも焦らずにコツコツとやっていきましょう。
「継続は力なり」です。
正しいやり方で継続して行なっていけば必ず目標を達成できます。
周りを気にせず自分のペースで行っていきましょう。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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