懸垂を始めたばかりの頃によくあることとして、 握力がもたなくて続けることができない!
ということがありませんか?
まだ背中の筋肉は余力を残しているのに握力がもたなくて手が痛くて懸垂をすることができない!
私もそうでした。
こんな時に懸垂をサポートしてくれる筋トレグッズがあります。
リストストラップです。
リストストラップを使うことで手の痛みが軽減されて握力がもつようになり、懸垂で背中を最後まで追い込むことができるようになります。
そこで今回は、リストストラップの効果的な使い方について解説していきたいと思います。
Contents
懸垂で握力を補助してくれるリストストラップとは?鉄棒やダンベルに巻きつけて使う筋トレサポートグッズ
リストストラップとは、鉄棒やダンベルに巻きつけて使う筋トレサポートグッズです。
リストストラップを使うと本来、手のひらにかかる負荷が 手首に分散されるので手にかかっていた負荷がおどろくほど減ります。
なので握力がもつようになるので懸垂に集中することができます。
ダンベル種目においても、デッドリフトやダンベルローイングなど 引く系の種目で効果を発揮してくれます。
手が痛かったり、握力が先に疲れることがないので安心して筋トレに集中することができます。
リストストラップの使い方
こちらが私が愛用しているリストストラップです。
使い始めて2年以上が経ちますが、全然へたれることもなく使えています。
使い方は、輪っかに腕を通して絞り、
鉄棒やダンベルに巻きつけて使用します。
巻きつけた後、締め具合を確認して準備オッケーです。
写真のように素手で行なっても問題ありませんが、私は手袋も使用しています。
手袋はワークマンで100円の物を使用しています。
こちらも2年以上使っていますが何の問題もなく使えています。
リストストラップは懸垂で最大の効果を発揮する
リストストラップを使って懸垂をしている動画があるので確認してみてください。
何とか5~6回行っていますが、リストストラップが無かったら1回できるかどうかです。
なので、懸垂が1回もできない人は参考にしてみてください。
できるようになるかもしれません。
リストストラップとリストラップの違い
よく混同されてしまうのが、リストストラップとリストラップ。
名前は似ていますが、使い方は全然違います。
こちらがリストストラップです。
主に引く動作の筋トレに使います。
懸垂、ラットプルダウン、ダンベルロウイングなどです。
これらの種目は、こちらの記事で詳しく解説しています。
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こちらがリストラップです。
主に押す動作の筋トレに使います。
腕立て伏せ、ダンベルプレス、ダンベルフライなどです。
これらの種目は、こちらの記事で詳しく解説しています。
- 腕立て伏せの回数と目安は?正しいやり方を覚えてトレーニングしよう!
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リストストラップの効果的な使い方のまとめ
リストストラップ効果的な使い方として、懸垂のやり方を見てきました。
リストストラップを使うことで握力がもたなかったり、手が痛くてできなかった懸垂ができるようになる。
これが筋トレサポートグッズの凄さです。
初心者だから筋トレサポートグッズは必要ない!というのは違います。
初心者だからこそ必要だし、初心者のうちから使うことでケガの防止にもなります。
筋トレの種目によって色々な筋トレサポートグッズがあります。
筋トレグッズおすすめ3選!自宅でもジム並みの効果を得ることができる!
まずはリストストラップで懸垂ができるように頑張りましょう。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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