夏の暑いときに自宅で筋トレをしていると、エアコンをつけたくなりますよね。
でも筋トレをするのにエアコンをつけたらダメなんじゃないか・・・。
こんな風に思っていませんか?
先に結論から言います。
筋トレをする時はエアコンはつけた方がいいです。
というか、エアコンはつけて行うべきです。
なぜエアコンをつけた方がいいのか?
これから説明していきます。
Contents
筋トレは根性論で行うものではない
私はアラフォーなので、中学・高校の部活では根性論が当たり前になっていました。
一番きつかったのは、水分補給が出来ないことです。
今では考えられませんね。
筋トレに置き換えてみると、暑かろうが寒かろうが、気合を入れれば何とかなる!みたいな。
全然何ともならないです。
無駄が多すぎるので、根性で何とかなる。ということにはならないので、気を付けましょう。
暑いところで行う筋トレは、効率が悪くなる
暑いところで行う筋トレは、効率が悪いです。
なぜなら、筋トレで筋肉を追い込む前に、汗だくになってしまい筋トレの継続が出来なくなるからです。
根性論で行うことも出来ますが、自己満レベルなので筋トレの効果としては低くなります。
寒いと筋肉は損傷(ケガ)を起こしやすくなる
では寒いところではどうか?
筋トレで体が温まるので、追い込む前に暑さでバテテしまうことはないと思います。
しかし、寒いと筋肉は堅くなってしまいます。
寒さで筋肉が硬いまま筋トレを行ってしまうと、簡単にケガをしてしまいます。
ストレッチや柔軟をして、身体を十分に温めてから筋トレを行いましょう。
筋トレをする時はエアコンをつけた方が良い
夏はエアコンをつけて、室温25℃くらいで筋トレを行うと快適に行うことが出来、最後まで追い込むことが出来ます。
冬はストーブなどヒーターをつけて、室温20℃くらいになると身体も温まりやすくなっておすすめです。
このように筋トレを行う時はエアコンなどの空調設備を使って、暑さや寒さのストレスのない状態で筋トレを行うようにしましょう。
根性論で、精神を鍛えたい方は、どうぞエアコンなしで室温30℃以上で頑張ってください^^
ちなみに私は、やりません。
アスリートが暑い中で行うのはまったく別の話
野球やサッカーなど、屋外で行うスポーツの場合、暑さに対応しなければなりません。
こうゆう人たちは、暑い中でも普段と変わらないパフォーマンスを出すために、過酷な環境で練習する必要があります。
これは、そのスポーツをする以上、仕方のないことだと思います。
ですが筋トレは、誰かと競うわけではありません。
基本的に自分との戦いです。
なのでしっかり筋肉を追い込める環境を作るためにもエアコンをつけて快適な温度で筋トレを行いましょう。
サウナスーツを着て運動するのは意味がない
よく見かけるのが、ボクサーの減量でもないのにサウナスーツを着てジョギングを行っている人がいます。
これ、まったく意味ないです。
なぜなら、サウナスーツは、発汗を促進させるために着るものだからです。
汗をたくさんかいて一時的に体重が減っても、水分補給をしたら元に戻ります。
汗をかくことで痩せたような気分になることはありますが、これはあくまでも、その人の感覚にすぎません。
汗をかくことは、身体には良いことですが、筋トレやダイエットに汗は必ず必要なものではないです。
それよりも、エアコンをつけて、快適な空間でしっかりと筋トレをして筋肉の追い込みをした方がサウナスーツよりも何倍も身体に良いです。
筋トレをする時エアコンは必要か?のまとめ
根性論で汗だくになりながら筋トレを行っても、最後まで追い込めないので筋トレ効果は弱くなります。
筋トレをする時は、エアコンをつけて快適な空間を作り、限界まで思いっきり追い込んでください。
そうすることで、夏でもしっかりと筋トレを継続することが出来ます。
筋トレは、継続が一番大事な要素の一つです。
しっかりと継続して筋トレを行い、筋肥大を目指しましょう。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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ライルさんの記事とても勉強になります。
更新お待ちしております。
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