インクラインダンベルカールは、上腕二頭筋を鍛えるのに最も負荷の高い種目の一つです。
インクラインベンチを使うことで、通常のダンベルカールと比べて、上腕二頭筋をより伸ばした状態で行えるため、可動域が広がり、上腕二頭筋を追い込むことが出来ます。
上腕二頭筋を鍛える最強の筋トレと呼ばれることもあるインクラインダンベルカールのやり方と効果を解説します。
Contents
インクラインダンベルカールで鍛えられる筋肉、上腕二頭筋以外にも上腕筋も一緒に鍛えることができる
- 上腕二頭筋
サブターゲットとして、上腕筋と腕橈骨筋も鍛えられます。
腕橈骨筋は、親指の付け根から肘を通って上腕二頭筋に繋がる筋肉です。
インクラインダンベルカールで上腕二頭筋をやり方、力こぶを大きくするには効果的な筋トレ
- インクラインベンチを45度くらいにセットしてベンチに座り、ダンベルを両手に持つ。
- ダンベルを下に下ろし、肘を伸ばしてスタートポジション。
- 上腕は固定したまま腕を上げ、肘を曲げながらダンベルを持ち上げる。
- ゆっくり元の位置まで戻す。
- 3~4の繰り返し。
インクラインダンベルカールの筋トレ効果がすごい、上腕二頭筋に強い負荷をかけることができる
インクラインダンベルカールは、上腕二頭筋に強烈な負荷をかける筋トレ種目です。
普通のダンベルカールでは得ることのできない強い負荷を与えることが出来るので、筋肥大を目指すにはぜひ取り入れたい種目です。
インクラインダンベルカールで注意すること、重量設定は軽めに正しいフォームで出来るように努力しよう
上腕二頭筋の発達に欠かすことのできない程、効果の高い種目ではありますが、効果が高い分、重量設定をしっかりと行わないとすぐに、ケガをしてしまう種目でもあります。
インクラインダンベルカールを行う時は、通常のダンベルカールよりも重量は軽くした方が良いでしょう。
無理をして頑張ってもケガをしてしまっては意味がないので、初めのうちは重量設定に気を付けましょう。
重要なのは正しいフォームで行うことです。
重ければいいわけではありません。
インクラインダンベルカールのまとめ、上腕二頭筋を鍛えるには複数の種目を行って筋肉にいろんな刺激を与えていこう
インクラインダンベルカールについて解説してきました。
この種目は見た目から普通のダンベルカールと変わりないように見えますが、上腕二頭筋にかかる負荷は全然違うので、注意が必要です。
上腕二頭筋を大きくするためには、1種目だけ行っていては、なかなか筋肥大は難しいです。
色々な種目で様々な刺激を筋肉に与えて筋肥大を目指しましょう。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。