今回は、筋トレをする時に絶対に無理をしてはいけない理由とは?
ということをお話しします。主に私の体験談です^^
興味のない方はスルーしてください(笑)
なぜ筋トレで無理してはいけないかというと、
ケガをしてしまう可能性が高いからです。
私は現在、
- 左手首ねんざ
- 左ひじ内側(上腕骨内側上顆部)通称ゴルフ肘
この2つのケガと付き合いながら筋トレをしています。
筋トレでケガをするリスクとは?
なぜケガをしてしまったのかというと、関節の使い過ぎが原因と思います。
2016年3月から筋トレを始め、最初は腕立て伏せすら出来ず、
膝をつけて10回がやっとでした。
この頃は、3日に1回ペースで必ず筋トレを
やっていたので、4月には普通の腕立て伏せが10回できるくらいになり、
懸垂を始めます。が、もちろん最初は1回も出来ず。ぶら下がるのすら、
きつかった。1分持ちませんでした(笑)
何もできずに終わってしまい、帰ってから「懸垂 できない」でググると、
まずは、斜め懸垂から始めましょう!と書いてあったので、やってみました。
斜め懸垂は、角度によって負荷が調整できるので、10回できる角度で行い、
これも3日に1回のペースでやりました。2週間もすると斜め懸垂では、
物足りなく感じ、改めて懸垂を試みましたが順手では上がらず、
逆手でやっと1回、2回目は三分の二くらいで何とか懸垂になりました。
2セット目は、まったく上がらなかったので、飛びついてゆっくり下ろす、
ネガティブ動作をできる限りやりました。この時、肘はまだまだ元気です。
この頃の筋トレメニューは、1回で上半身全部やっていたので、
懸垂が終わってから家に帰り、今度はプッシュアップバーを使い、足を上げての腕立て伏せ、
回数は、限界までを3セット。大体10→6→4 くらい。
さらに、握力を鍛えるパワーボールを左右3セット。
これを3日に1回やってました。2か月くらいこのペースでやっていたら、
左ひじの内側に、オデキみたいなものがいつの間にかあって、痛みはないので、
そのまま放置。(これがいけなかった)
左肘に違和感を覚える
とりあえず痛くないので、「まあ、いいか」となってしまったんですね。
ここからさらに1か月、徐々に痛みが出てきてそれでも懸垂してました。
そして何もしなくても痛い状態になり、懸垂は一旦休止状態に。
そこでいろいろ調べた結果、ゴルフ肘とわかり、メニュー変更を余儀なくされました。
すべて自己責任です。
それから試行錯誤した結果、まずペースを落とし、部位を分けました。
- 土日のどちらかで、大胸筋。ダンベルプレス、ダンベルフライ、腹筋ローラー膝コロ3セット、
- 水木のどちらかで、スポーツセンター行き、ラットプルダウン、シーテッドロウの2種目のみ
- 下半身は、上記の合間の日で四股踏み、ブルガリアンスクワットのどちらか。
今はこのくらいです。これでもしっかり筋肥大はしてます。
前は、ダンベルカールもやっていたんですが、肘にもろに来るのでやめました。
今の目標は、ラットプルダウンで70kgを8回できるようになったら、
懸垂を再開したいと思っています。
ダンベルの重量は上げすぎないほうがいい
左手首の捻挫は、ダンベルプレスで重量を上げすぎたため、ダンベルを下ろす際、
ひねってしまいました。
ダンベルは、15kg超えると普通に重いです。(当たり前ですが)
筋トレを始めたばかりの頃は、重量を上げるよりもフォームを固めたほうがいいです。
フォームを固めてからのほうが、ケガをしにくくなるし、筋肉に効かせやすくなる。
いいことづくめです^^
筋トレをする時に絶対に無理をしてはいけない理由のまとめ
- 筋トレは、無理をすると簡単にケガをしてしまう。
- ケガをすると、思うように筋トレが出来ないし、生活にも支障をきたす時がある。
- 筋トレは、重量を上げるよりもフォームを先に固めたほうがいい。
以上、本日は、筋トレをする時に絶対に無理をしてはいけない理由をお伝えしました。
ほんとに焦らずにやっていきましょう。筋肉は逃げませんから^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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