MCT オイルの口コミでよくあるのが「飲むだけで痩せるMCT オイルダイエットで下痢になった。これでは続かない。」このような口コミが多く見られます。
MCT オイルは体にとっては良い油。
しかし胃や腸にとっては刺激物なんですね。
身体に良いからと何も考えずに摂取してしまうと下痢や嘔吐など副作用が起きてしまいます。
なので今回は、 MCT オイルで下痢にならない方法と対策をお伝えしておきます。
Contents
MCT オイルで下痢になる原因
MCT オイルで下痢になる原因はいくつかあるので、 オイルで下痢になる原因はいくつかあるのでそれぞれ説明していきます。
多量摂取
MCT オイルに限らず油を多量に摂取すると下痢になることがあります。
昔、ホープ軒のラーメンや、家系ラーメンを油多めで食べると必ずと言っていいほど下痢になりました。
私の胃腸では分解できない油の量だったようです。
オイルが体に慣れていない
普通の人であればオイルに体が慣れている人はいないと思います。
なので少量であっても胃腸に負担となってしまうことがあります。
MCT オイルで下痢にならない対策と方法
原因が分かったところで、ここからは対策と方法を確認していきましょう。
とにかく少量から始める
MCT オイルの1日の摂取量は約30mlです。
大さじにすると2杯程度。
しかし、オイルを摂取したことがない人は胃腸がびっくりしてすぐに下痢になってしまうことがあります。
なので、まずは1日の摂取量よりも少ない量から行い、体を慣らしていきましょう。
具体的には小さじ一杯、約5mlから始めて体の調子を確認しながら徐々に増やしていきましょう。
1日の摂取は数回に分けて行う
MCT オイルは身体に良い油と言っても油であることに変わりはありません。
油は胃腸にとって刺激物です。
一度に大量に摂取してしまうと消化・吸収が間に合わず、下痢になってしまいます。
なので一回の摂取量は、大さじ一杯を限度にして数回に分けて摂るようにしましょう。
MCT オイルだけで飲まない
MCT オイルを摂取する時は飲み物に混ぜたり、サラダにかけたり、と必ず何かと一緒に摂るようにしましょう。
MCT オイルだけで飲むと銀杏だけでなく口の中も荒れてしまうことがあります。
レシチンと一緒に摂取する
レシチンとは脂質の一種で細胞膜の主成分です。
レシチンには、水と油を混ぜ合わせる乳化作用があります。
この働きによって MCT オイルの消化・吸収を助けてくれるので下痢になるのを防止してくれます。
またレシチンは、卵や豆腐、納豆などの 大豆製品に多く含まれています。
MCT オイルで下痢にならない摂取方法
MCT オイルは胃腸にとって刺激物です。
1日の摂取量である30mlを守ることが下痢にならないための第1の原則になります。
さらに一回の摂取量は大さじ一杯(15ml)まで。
これもしっかりと守った上で、自分の体と相談しながら決めていきましょう。
とにかく、 少なめから始めていくと下痢にならずに続けていくことができます。
MCT オイルの使い方、熱に弱いので加熱調理はしない
MCT オイルは熱に弱いです。
150度を超えると煙が出てきます。
なので加熱調理はやめましょう。
コーヒーや味噌汁など、 温かいものに入れるのは OK です。
私はコーヒーやプロテインに混ぜて飲んでいます。
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