ダイエットや細マッチョを目指すのに筋トレは欠かすことができません。
しかし、筋トレよりももっと大事なことがあるんです。
それは食事管理です。
人間の体は「食べたものからでしか作ることはできない!」
と言う大原則があります。
当たり前の話ですが実はこれを分かっている人は本当に少ないです。
どんなに筋トレを頑張っても筋肉を作るための材料であるたんぱく質を食べないと筋肉を大きくすることはできません。
ダイエットも同じで筋トレだけでは脂肪と筋肉両方落ちてしまい、かっこいい体にはならないんですね。
Contents
タンパク質と炭水化物(糖質)の摂取が重要なカギ
ここで重要なのが、タンパク質と炭水化物(糖質)の摂取になります。
- タンパク質は筋肉を作る材料。
- 糖質はタンパク質を体に取り入れるためのいわば運搬係。
タンパク質を多く摂れば筋肉に、油を多く摂れば脂肪になってしまいます。
なので体を作る上で最も重要なのは三大栄養素の糖質、タンパク質、脂質の取り方なのです。
この取り方は目指す目的によってテンプレートがあります。
これをタンパク質はProtein、脂質はFat、糖質はCarbo 、頭文字をとって PFC バランスと言います。
筋肉肥大やダイエットの場合、P 30~35%、F 20%,C 45~50%の割合で摂取すると良いとされています。
PFCバランスをしっかりと管理していかないと筋肉肥大は難しいですし、ダイエットできたとしてもリバウンドしやすい体になってしまいます。
PFCバランスの具体的な管理の仕方、タンパク質から決めていく
一番初めに決めるのはたんぱく質です。
なぜなら現代社会においてタンパク質は意識して食べていかないとほとんど摂取することができないからです。
タンパク質は主に肉、魚、大豆製品に含まれています。
これらの食材を毎食のように積極的に食べていく必要があるんですね。
毎食って結構きついですよ。
でもそれくらいしていかなければ1日の必要量を食べることはできません。
タンパク質の目安は自分の体重かける1.5g~2gです。
70kgの人であれば105g~140g になります。
タンパク質の含有量はサーロインステーキ200gで30g
からあげクン5個入りで12g
鮭の切り身
木綿豆腐150gで12g
タンパク質って食べているようで思ったより食べれていない人が多いです。
なのでプロテインなどのサプリメントで足りない部分を補うことをお勧めします。
プロテインで手軽にタンパク質を摂り、1日の必要量を満たそう!
プロテインについてまず初めに伝えたいことがあります。
それは「筋肉増強剤ではない!」ということ。
これを勘違いしている人が多いです。
プロテインは牛乳から生成されるプロテインパウダーです。
なので牛乳と変わらないと思っていただければいいと思います。
タンパク質の1日の摂取量を食事で満たすのは難しいのでプロテインで補うのが簡単な方法となります。
それではおすすめのプロテインをご紹介します。
こちらのプロテインはHMBも入っているプロテインです。
HMBとはタンパク質⇒アミノ酸⇒ロイシン⇒HMBとプロテインが代謝されてできるものです。
筋肉の合成に効果のあるロイシンが代謝されてできたHMB。
このHMBは、プロテインと一緒に摂取することで、筋トレによる筋肉分解を防ぎ、筋肉の合成も助けてくれるのです。
なので、筋トレをしっかり行い、このプロテインを飲めば理想の体に近づくことができます。
次は女性におすすめのプロテイン
女性の引き締めサポート micoco 玄米プロテイン
この玄米プロテインの特徴は、玄米を原材料にしています。
普通、プロテインといえばホエイやカゼインやソイが有名ですが、これは玄米です。
女性にとてもやさしいのが、そのカロリーです。
ホエイだと1杯あたり、100kcalはあるのですが、玄米だとわずか33kcal。
1/3のカロリーなので安心して飲むことができます。
しかも玄米なので、驚くほど栄養素がぎっしり。
あなたのダイエットを強力にサポートしてくれます。
女性にぜひおすすめしたいプロテインです。
筋トレの効果を最大化する方法のまとめ
いかがでしたか?
ダイエットや細マッチョになるために筋トレは必ず必要です。
しかし、それ以上に大事なのは食事管理。
理想の体を手に入れるためには食事管理は避けて通ることはできません。
特にタンパク質の摂取量をしっかりと確保していかなければダイエットも細マッチョになることもできません。
ここで紹介したプロテインやHMB,BCAAなどでしっかりと栄養補給をして、理想のボディを目指しましょう。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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