腹筋ローラー頑張っていますか？
頑張りすぎて腰を痛めたりしていませんか？
腹筋ローラーで筋トレをしているのに、腰を痛めてしまっては元も子もありません。
そんなあなたのために腹筋ローラーで腰が痛い時の対処法をお伝えします。
Contents
腹筋ローラーで腰が痛い時の原因は？ 原因を確認することで 対処法を考えることができます
フォームが間違っているから
腹筋ローラーで腰が痛い時の原因はフォームが間違っているからかもしれません。
筋トレ全てに言えることですが、正しいフォームで行わないと怪我のリスクが高くなります。
負荷が強すぎるから
腹筋ローラーを行うときに、無理をしていませんか？
無理をするほどの負荷で腹筋ローラーを行うとフォームが乱れてしまい怪我になる可能性が高くなります。
以上、2点が腰が痛くなってしまう原因と考えられます。
それでは次に対処法を考えていきましょう。
腹筋ローラーで腰が痛くなる時の対策、正しいフォームを確認してから行いましょう
腹筋ローラーの正しいフォーム
こちらの写真を見てください。
これが正しいフォームです。
続いてこちらの写真。
こちらは間違ったフォームです。
違いがわかりますか？
そうです、腰を反ってしまっているのです。
だから腰が痛くなってしまうんですね。
それともう一つ。
手首も 返してしまっています。
手首をこのように返してしまうと腰も反ってしまうのでダメです。
では正しいフォームとは？
もう一度こちらの写真を見てみましょう。
手首は返さないで真っ直ぐに。
腰は反らないで真っ直ぐに。
少し猫背気味でもいいくらい。
手首がどうしても返ってしまう方におすすめの筋トレグッズがあります。
手首に黒いものが巻いてあると思います。
リストラップといいます。
リストラップを巻くと手首が固定されて反り返りを防止してくれます。
実際の動作はこんな感じです。
このようにリストラップを巻くことで腹筋ローラーの筋トレ効果が高くなるのでおすすめです。
腹筋ローラーで腰が痛くなる時の対策、 適切な負荷でトレーニングを行うこと
腹筋ローラーで腰が痛くなる時の原因として負荷が強すぎるためとお伝えしました。
ではどのように負荷を調整していけばいいのか？
腹筋ローラーには、 膝コロ、立ちコロがあり、この二つの強度差があまりにもありすぎるため腰を痛める原因にもなっています。
膝コロから立ちコロに行くまでには、段階を踏んで行なっていきましょう。
立ちコロにも二種類あり、足を大きく開いた状態、足を閉じた状態があります。
足を大きく開いた方が負荷が軽く、足を閉じた方が負荷が強くなります。
なので、まずは足を開いた状態で行うようにしましょう。
それでも強度が強い場合は、転がす距離を短くしましょう。
そうすることでさらに負荷を下げることができます。
壁を使って転がる距離を強制的に決めてしまうとやりやすくなります。
腹筋ローラーで腰が痛くなる時の対策のまとめ、正しいフォームと正しい負荷で行えば腰が痛くなることはない
ここまで腹筋ローラーで腰が痛くなる時の原因と対策をお伝えしてきました。
まとめると、腰が痛くなる原因として、
- フォームが間違っている。
- 負荷が強すぎる。
- この2点。対策として、
- 正しいフォームで行う。
- 手首はまっすぐに、腰もまっすぐにして行う。
- 腰を反ってしまうと怪我につながる。
- 負荷の調整をする。
以上のことをお伝えしてきました。
腹筋ローラーは正しく行えば腹筋のみならず、上半身全体を鍛えることができる素晴らしいトレーニング器具の一つです。
正しいフォームをしっかりと学び、バキバキに割れた腹筋を目指しましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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