男だったら一度はあこがれたことのあるバキバキに割れたシックスパック。
でも自分には無理かな・・・
なんて諦めるのはまだ早い！
今は便利な道具があるんです。
その名も腹筋ローラー、アブローラーなどといいます。
この腹筋ローラーがあればシックスパックも夢ではありません。
ではこの腹筋ローラーは、どのくらいの頻度で行えば良いのか？
毎日行っても結果は出るのか？
詳しく解説していきます。
Contents
腹筋ローラーを毎日やると結果は出るのか？
腹筋ローラーを毎日やると効果はあるのか？
答えは、半分正解で半分は違うかなというのが私の見解です。
そもそも、初心者ほど毎日行うのは難しい。
理由は筋肉痛になるから。
筋肉痛の間はトレーニングはしない方がいいからです。
筋トレは基本的に同じ部位を毎日行なってはいけません。
筋肉には成長するためのサイクルがあるから。
- 筋トレで筋肉を破壊する
- 破壊した筋肉の修復
- 筋トレ前より少しだけ大きくなる
- １～３の繰り返し
筋肉にはこのようなサイクルがあります。
そしてこのサイクルにかかる時間が、48～72 時間かかります。
日数にして2～3日。
この間は筋トレはするべきではありません。
しっかりと筋肉を休ませてあげる必要があります。
トレーニングに慣れてきて筋肉痛にならなくなっても筋肉のサイクルは変わりません。
しっかりと筋肉を休ませましょう。
筋肉の成長サイクルは部位によって違う
筋肉の成長サイクルは48～72時間かかると言いました。
この時間には幅がありますよね。
実は部位によってかかる時間が違うんです。
小さな筋肉は短い時間でサイクルが完了する。
大きな筋肉は長い時間をかけてサイクルが完了する。
では腹筋はどちらか？
と言うと小さな筋肉になります。
なので48時間、二日間で筋肉は回復します。
ちなみに、大きな筋肉は大胸筋、広背筋、 大腿四頭筋などです。
これらは72時間かかるので最低でも三日間は休んだ方がいいです。
さらに、年齢とともに回復にも時間がかかってしまうので、大きな筋肉は5～7日に1回の筋トレで十分効果が出ます。
小さな筋肉は、２～３日に1回でも十分です。
私のように40代になると、筋肉は回復しても関節など他の部分が回復していない場合があるので、行う頻度は減らしたほうが良いです。
筋トレのやりすぎには気をつけたいですね。
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腹筋ローラーを毎日やっている人に多い間違い
腹筋ローラーを「毎日10回、3セットやってるよ！」と言う人もいると思います。
筋トレで10回、3セットは合言葉のようになっていますから。
しかし、勘違いしてはいけません。
筋トレは「回数」ではなく、「質」です。
腹筋ローラーは正しいやり方で行うと、毎日行えるほど簡単な筋トレではありません。
毎日行えるということは、腹筋以外に腕や肩を必要以上に使っている可能性があります。
これだと腹筋に乗るはずの負荷が他に逃げてしまうため効果が薄くなります。
なので「毎日行なっているから効いている」 ではなく、
「正しいやり方で腹筋に効いている」が正しい腹筋ローラーの使い方になります。
腹筋ローラーの効果的な回数の目安とは？膝コロも立ちコロも目的によって変わる！
おすすめの腹筋ローラーをご紹介します
初心者向けの腹筋ローラーはこちら
安定感抜群！フローリングにやさしい静音設計でとても静かです。
さらに、アシスト機能が付いていて、転がした後戻ってくるのが楽になります。
コスパ重視の腹筋ローラーはこちら
ダブルホイールで安定感抜群！
コスパ重視で選ぶならこれで決まり！
女性におすすめの腹筋ローラーはこちら
ピンク色でかわいいですね～。
女性は黒よりもピンクのほうが似合いますね。
ちなみに、私の腹筋ローラーをお見せします。
10年以上前に購入しました。
今のとは全然見た目が違いますね。
ゴロゴロうるさいし、安定していません。
機能的には、まったく問題ないのですが・・・
そろそろ買い換えようかなと思っていたりします。
腹筋ローラーを毎日やると結果は出るのか？のまとめ
ここまで腹筋ローラーを毎日やると結果は出るのか？ということを考えてきました。
私の個人的な見解では、腹筋ローラーは毎日行うべきではないと思います。
理由は、筋肉の成長サイクルを考えると2日に1回くらいが適切だと思うからです。
最初のうちは、激しい筋肉痛が来るので2日に1回も行うことはできないと思いますが、
慣れてくると筋肉痛にならなくなってくると思います。
だからといって毎日行なっていいのかと言うとそうではないと私は思います。
しっかりと筋肉を追い込んでいれば、疲労は必ず残っています。
自分の感覚がないだけで、体は疲労しているんですね。
なので、1日おきに行うくらいが適切だと思います。
あなたの筋トレの参考になれば嬉しく思います。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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