中年太りで悩んでいるあなた。
「ダイエット方法は色々試したけどうまくいかない」
「炭水化物は太るから食べちゃいけない!」
など悩んでいる人が多いと思います。
炭水化物=悪者
このような図式になっています。
しかし、炭水化物を食べたから太るのは嘘。
炭水化物だけが悪者ではありません。
勘違いしている人が多いと感じます。
そこで今回は、「炭水化物で太るは嘘!」と題して、
正しいダイエット方法をお伝えしていきます。
炭水化物で太るは嘘!
「炭水化物を食べたら太る」
「だから炭水化物を制限しなくちゃ!」
こんな会話をよく聞きますが、一つは嘘で一つは本当です。
「炭水化物を食べたら太る」
これは嘘です。
炭水化物は三大栄養素の一つ。
体に必要なエネルギーなんですね。
なので食べなければいけません。
「だから炭水化物を制限しなくちゃ!」
これは本当です。
炭水化物は食べ過ぎると太るんです。
なので食べる量を制限しないと太るんですね。
しかし、つい食べ過ぎてしまいます。
満腹中枢が刺激されるまでにタイムラグがあるからです。
だから食べ過ぎてしまいがちになるんですね。
これが「炭水化物を食べたら太る」と言われるようになったんだと思います。
「何を食べても食べ過ぎれば太る」
これが正しい答えです。
嘘と本当をしっかりと見極めれば、ダイエットは簡単にできます。
糖質制限ダイエットの嘘と本当
私は30代から40代にかけて、糖質制限ダイエットを行いました。
糖質とは、炭水化物の一部です。
その時の方法は、「スーパー糖質制限ダイエット」
こちらの記事で詳しくお伝えしています。
1日の糖質量を50gに制限する方法です。
主食で糖質を抜くのはもちろん、
調味料にも気を使うレベルの制限方法です。
「炭水化物が大好きな私が本当にできるのか?」
最初は半信半疑でしたが、始めてみれば苦もなく行うことができました。
6ヶ月で10kgのダイエットに成功。
「糖質制限ダイエットは本当だった!」
と思った瞬間でした。
「糖質制限ダイエットすごい、本当に痩せた!」
周りの人に伝えまくりました。
これは本当の話です。
糖質を食べない代わりに、タンパク質を多く食べることになります。
タンパク質をたくさん食べるのって難しいんですね。
なので結果的に痩せることができました。
これが糖質制限ダイエットで痩せるメカニズムだと思います。
しかし嘘の情報も蔓延しています。
「炭水化物以外は好きなだけ食べていい」
ということがよく言われていますね。
ですがこれは嘘の情報だとお伝えしておきます。
これだと「無制限に食べてもいい」と捉えることもできますよね?
しかし、これは嘘なんです。
「無制限に食べていい」なんて夢みたいな嘘、あるはずがありません。
「炭水化物以外は好きなだけ食べていい」の嘘の正体は、
「タンパク質をお腹いっぱい食べても太るだけのエネルギーにはならない」
というのが私の出した答えです。
なので嘘の情報に惑わされず、タンパク質を中心に食事をすることが大事です。
正しいダイエットの方法
正しいダイエットの方法は「カロリーを管理すること」
これが全てです。
カロリーとは食べ物の表示欄に「何kcal」と表示されているやつです。
このカロリーを管理することで、痩せることも太ることも可能になります。
それでは詳しく解説していきます。
カロリー管理の方法
カロリーを管理するには、まずあなたのメンテナンスカロリーを知る必要があります。
メンテナンスカロリーとは、あなたの体重を維持するために必要なエネルギーのこと。
例えば、私のメンテナンスカロリーは、約 2100kcal です。
2100kcal よりも多く摂取すれば太り、少なく摂取すれば痩せる、
2100kcal ちょうどであれば、体重は維持される。
あなたの基準になる数字だと言えます。
あなたの基準の数字を知ることで、どれぐらいの量を食べれば太るのか、
ということが分かるようになります。
こちらのサイトであなたのメンテナンスカロリーを簡単に計算することができます。
そして食べるものすべてのカロリーを把握しましょう。
「食べ物の見える化」
これは非常に有効な、ダイエットの方法になります。
こちらのサイトで食べ物のカロリーを簡単に把握することができます。
これで、あなたのメンテナンスカロリーと食べ物のカロリーを把握することができましたね。
あとはメンテナンスカロリーよりも少ない摂取量であれば痩せることができます。
逆に、多く摂取してしまえば太るということです。
やることは、実に簡単。
やるか、やらないかは、あなた次第です。
まとめ
炭水化物で太るのは嘘!
ということで詳しく解説してきました。
人間の体はバランスが大事なんですね。
炭水化物だけが悪いわけではありません。
カロリーの摂りすぎが太る原因です。
今はネットの時代、嘘の情報も蔓延しています。
問題の本質をしっかりと捉え、正しいダイエット方法を行っていきましょう。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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