腹筋ローラーは手軽に腹筋を鍛えるのに最適な筋トレ道具の一つです。
簡単に行える腹筋ローラーですが、1セットの回数は何回行ったらいいか?
というのがわからないと効果的に腹筋を鍛えることが出来ないですよね。
そこで今回は、腹筋ローラーの効果的な回数について解説していきます。
Contents
腹筋ローラーの効果的な回数は?
腹筋ローラーも筋トレになります。
筋トレには行う回数によって効果が変わることが実証されています。
- 1~6回・・・筋力の向上
- 8~12回・・筋肥大
- 15回以上・・持久力の向上
上記のように行う回数によって得られる効果が違います。
この違いを理解して自分の欲しい効果が得られる回数に設定しましょう。
ただし、ここで注意してほしいのはここで言っている回数というのは腹筋ローラーを限界まで行った時の回数のことを指しています。
余力を残してトレーニングを終えてしまっては何の効果も得ることは出来ません。
なので筋トレの回数の考え方は、もうできないと思うくらいまで、限界まで行った時の回数のことを言います。
1~6回で限界を迎える場合、筋力の向上が期待できます。
筋力アップを目指している場合は、この回数で負荷の調整をすると効率よく筋力アップすることが出来ます。
8~12回で限界の場合、筋肥大が期待できます。
筋肉を大きくしたい場合はこの回数に負荷を設定すると効率よく筋肥大させることが出来ます。
15回以上の場合、筋持久力を向上させることが出来ます。
筋持久力を向上させると疲れにくくなったり、引き締め効果が期待できます。
また、筋持久力は鍛えてもあまり大きくならない特徴を持っています。
腹筋ローラーの効果的な回数は10~20回がちょうどいい
腹筋ローラーの効果的な回数は10~20回くらいが効果的な回数だと私は思います。
腹筋は大きく筋肥大させるというよりは、割れてシックスパックになりたい人の方が多いと思います。
そうであるなら、筋肥大よりも筋持久力と引き締め効果が期待できる15回以上を目安に行うことが望ましい。
腹筋ローラーの負荷の調整のやり方について
腹筋ローラーの負荷の調整のやり方については、膝コロから立ちコロまでバリエーションは豊富です。
自分に合ったやり方でトレーニングしていきましょう。
腹筋ローラーについてこちらの記事で詳しく解説しています。
腹筋を割る為には?
腹筋を割りたい場合、腹筋ローラーだけでは無理です。
腹筋はもともと割れている為、上にのっている脂肪を落とさないと腹筋は割れません。
割る為には体脂肪率15%以下に落とさないときれいに割れてきません。
筋肉がどれだけあっても基本的には同じです。
なので腹筋を割りたければ食事制限を取り入れてください。
こちらの記事で解説しています。
腹筋ローラーの効果的な回数とは?のまとめ
いかがでしたか?
腹筋ローラーの効果的な回数回数について解説してきました。
腹筋ローラーは道具さえあれば手軽に行え、しかも高負荷の腹筋トレーニングができる優れた筋トレ道具です。
押入れの奥にしまっていても何のメリットもありません(笑)
しっかりと筋トレメニューに取り入れて引き締まった腹筋を手に入れましょう。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。