リアレイズは三角筋後部を鍛える筋トレです。
肩の筋トレは、サイドレイズ、フロントレイズなどの前面、側面に集中してしまいがち。
後ろからの見た目も忘れずに、しっかりと肩の後ろも鍛えましょう。
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Contents
リアレイズで鍛えられる筋肉
- 三角筋後部
- 僧帽筋
主に三角筋後部を鍛えることができます。
僧帽筋が補助として使われるため、僧帽筋にも効果があります。
リアレイズのやり方
- 立った状態、またはベンチなどに座った状態でダンベルを持ち、上体を倒す。
- 肘を軽く曲げ、肩を落とし、両腕が平行になるくらいまで上げる。
- 力を抜かずにゆっくり下ろす。
- 2~3の繰り返し。
リアレイズのポイント
フォームが大事である
リアレイズは、肩の後ろ(三角筋後部)の筋トレなので、自分の目で確認することができません。
なので、この筋トレでは、どの筋肉をどのように動かして、負荷をかけていくか?
ということをしっかり頭でイメージできていないと、目的としている部位を鍛えることは出来ません。
ということで、まずは何も持たず、フォーム固めから行いましょう。
出来れば、スマホなどで動画をとってもいいですね。
そうすることで、客観的に自分を見ることができるので。
重量は軽めに、効かせることを重視する
リアレイズは、単関節運動(アイソレーション)です。
アイソレーションの種目は、重量を追い求めるのではなく、筋肉に効かせることが重要です。
軽い重量で、しっかりと三角筋後部を意識して、トレーニングをしましょう。
ケガに気を付ける
肩の筋肉はケガをしやすい部位でもあります。
ケガをしてはせっかくの筋トレも水の泡です。
無理はせず、自分に合った重量設定で行いましょう。
リアレイズのまとめ
リアレイズは、三角筋後部を鍛えるのに最適な筋トレ種目の一つです。
フォームをしっかりと体得し、重すぎない重量でトレーニングを行えば、必ず結果はついてきます。
結果が出るまでには時間がかかります。
筋トレは継続して行って、初めて効果があらわれるものです。
諦めずに継続して逞しい身体を手に入れましょう。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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